| 救急車の適正利用のお願い |
救急車の出場件数は年々増加傾向にあり、全国的に見て平成10年は370万件であったのが、平成20年では510万件と約38%も増加しています。
出場件数増加に伴い、救急活動にも支障がでており、救急隊の現場到着時間は全国平均7.7分で10年前より1.7分長くなり、病院収容時間は平均35.0分で同様に8.3分長くなるなど、遅延傾向にあります。
また、救急車で搬送した傷病者の傷病程度をみると、当消防本部では、平成21年中では、約41%は医療機関で処置を受けたあとすぐに帰宅できる軽症者でした。(円グラフ参照)
救急車は、いつどこで発生するかわからない重症傷病者の搬送に備えており、要請があれば最善を尽くして現場に早く到着しようと努力しています。
しかし、中には
・「救急車で病院に行った方が順番を待たずに受診できる」
・「病院へはタクシーでも行けるけど、救急車が無料だから」
・「病院へは自分でも行けるけど、どこの病院に行けばいいかわからなかった」
・「症状は軽いけど、とりあえず救急車が手っ取り早いから」
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などの不適切な理由により救急車を利用している人もいるのです。
このままでは、本当に緊急処置、病院への搬送が必要な重症傷病者のもとへ救急車の到着が遅れ、助かる命を救えなくなる可能性もあります。
「緊急に医療機関へ搬送する必要がある傷病者の尊い命を一人でも多く救うため、真に救急車を必要とするときに利用するよう、
住民の皆様の御理解とご協力をお願いします。」 |
有明広域行政事務組合消防本部
救急課 TEL73−5283 FAX74−0030 |
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